▼開催趣旨

 全国ボランティアコーディネーター研究集会(JVCC)は、有志による手作りの集会として、1994年に誕生して以来、毎年様々な活動分野・団体のコーディネーター及び関係者が実行委員会を組織し、ボランティアコーディネーションの価値を追求してきました。23回目となる今回は、古くから博多と太宰府を結ぶ交通の要所である大野城での開催となります。

 

 現在私たちが生きる社会は多様性にあふれており、その中でこれから成熟した市民社会への第一歩を踏み出すためには、それぞれの「ちがい」を認め合いながら生きていくことが重要です。しかし、それはまだ遠く険しい道程かもしれません。

 

 市民参加を支えるプロフェッショナルとして、ボランティアコーディネーターが「ちがい」をつなぎ、市民参加を進め、市民を主体とした自治を形成していかなければ、市民社会は実現できません。様々な分野でコーディネーターと呼ばれる人たちが活躍している今こそ、ボランティアコーディネーションの価値を高め、広めていくチャンスです。

 

 今回も全国から、活動分野や立場を超え、社会の課題と向き合っている多くのコーディネーターが集います。活発な議論による研鑽と交流を通して、ぜひコーディネーターとしての軸を共に手に入れましょう。みなさまの参加をお待ちしております。

 

 

JVCC2017福岡・大野城 実行委員長 小谷 広幸

(大野城市社会福祉協議会 常務理事・事務局長) 


▼参加対象

以下のような分野で実践経験を積んでいる方、分科会のテーマで課題意識を持って参加できる方

 

(1)社会福祉・介護、教育、環境、国際交流・協力、まちづくり、災害救援など様々な分野で活動するNPO・NGOで、ボランティアの受入れ・活動支援を担当するスタッフ

(2)高齢者福祉施設、障害者福祉施設、児童福祉施設などの社会福祉施設で、ボランティアの受け入れ・活動支援を担当するスタッフ

(3)病院、医療関連施設で、ボランティアの受入れ・活動支援を担当するスタッフ

(4)図書館、博物館、動物園、水族館などの社会教育施設や文化ホールなどの文化芸術施設、公立公園などの公共空間で、ボランティアの受入れ・活動支援を担当するスタッフ

(5)小・中・高校、専門学校、大学・短大などの教育機関で、生徒・学生のボランティア学習などを推進している担当スタッフ(教職員、学生など)

(6)企業や労働組合などで、社員・組合員のボランティア活動参加を支援する担当スタッフ

(7)国・自治体などで市民や市民活動との「協働」の推進または職員のボランティア活動推進を担当するスタッフ

(8)ボランティアセンター、市民活動支援センター、国際交流協会などのボランティア担当スタッフ、ボランティアコーディネーター

(9)ボランティアコーディネーターまたはボランティアコーディネーションの研究及び研修・養成に関わっている方